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吹奏楽&ブラスバンド(金管バンド) に参加中!

ジョン・ウィリアムズ吹奏楽ベスト!


到着しましたよ〜〜!
半年待ちましたよ〜!
あの鳥肌が立ちっぱなしになる演奏会がCDで再現されています。 とっても良い音質なので大きなスピーカーで聞いてほしいのですが、近所迷惑が心配な方は密閉型の大型ヘッドフォンで聞くのがお勧めです。
20061213jw(JWのロゴが金色の箔押しです♪)

こういう時、学生だと音楽室とか視聴覚室とかがあって、大音量で聴けるから羨ましいですね〜。
1曲目

サモン・ザ・ヒーロー

オリンピックで聞いた程度なのでなじみが薄いのです。 
がしかし、2曲目から5曲目まで

スターウォーズ

は、とにもかくにも音の刻みが難しいところでバッチリ揃っているし、本来バイオリンが担当しているラインを、ことも無く木管が吹きこなしている(ように聴こえます、私の耳には!)驚嘆と感動と戦慄をおぼえます。 っつーか、ジョン・ウィリアムスが聴いたら、このバンドでタクトを振りたくなるのでは?と思わせるほどの完成度。 いま3回目のフラッグ・パレード(エピソード1)に差し掛かりましたが、もう背筋ゾクゾク♪ いいわ〜これ〜・・・・

運命の闘い

では、晋友会がバックコーラスを担当していますが、歌詞がサンスクリット語だとは気がつきませんでした(20ヘェ)
いかん! この音質、公式サントラと錯覚しそうだ。
否! サントラ以上かも?
拍手が無いのが不思議なくらい。
(東京芸術劇場の演奏を思い出す)
これ、DVDが出ませんかねぇ?

スター・ウォーズで興奮した心を

JFK

が静かに、そしてやはり感動的にまとめます。
そして静まったところで

レイダース・マーチ


曲順が計算しつくされていますよ、ホンマ。

それにしても渋いなぁ。

カウボーイ序曲

が選曲されたのは。
これって昔、土曜日か日曜日のTVロードショーで見た覚えがあります。 ジョン・ウェインがあっさり殺られちゃう話なんですが、先日のNHKの衛星放送で、それはもう以前の画質とは比べ物にならないほど鮮明で鮮やかな映像で見れました(脱線) この曲は本当に西部劇のお約束を踏襲しつつJWらしい造りになっていますね。

最後に

1941マーチ

という日本の潜水艦がボケをかましつつ平然と沈むアメリカの喜劇映画で、ポパイみたいなノリといえば解りますでしょうか?

そのひとつ前に入っているのが、大ヒット映画

ハリー・ポッターと賢者の石

抜粋で4曲ありまして、これが憎い演出なんですよ、奥さん! 
1曲目のチェレスタは置いておいて、2曲目が木管アンサンブル、3曲目がブラスアンサンブル、4曲目がメインテーマになるわけですが、2曲目・3曲目だけでもご飯三杯いけますよダンナ!

あ〜、しばらくこれで、脳内MP3プレーヤーが壊れたようにリピート演奏するんだろうなぁ・・・・

ヤヴァイ・・・かなりハマリそう・・・・
知らないうちに、口笛を吹いていませんように・・・
知らないうちに、歌っていませんように・・・会社で
電車の中でシャドウ・タクトをしていませんように・・・
(シャドウ・ボクシングからの造語)

JW〜ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト!
[JW - John Williams for Wind Orchestra]

ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト


金聖響&シエナ・ウインド
エイベックス・クラシックス
規格番号:AVCL-25131
発売日2006年12月13日
Hybrid CD
価格:3,000円(税込)